トリオ・ディベール

幼稚園コンサート
ディベールは、フランス語で「色々なもの」という意味があります。3つの個性、楽器、和音、音質が集まって1つの美しいハーモニーを生み出すという意味があります。このグループでは、バイオリン、ピアノ、歌とそれぞれ神さまから与えられた音楽のギフトを用いて賛美を捧げています。
違ったものが調和して1つの曲を生むことは本当素晴らしいことです。調和 とバランスは人生の中で美しく喜ばしいことの1つです。
杉山優子 (すぎやま ゆうこ) ヴァイオリン
武蔵野音大卒業。1997年、アメリカ・ボードウィン音楽祭に参加し、L.カプラン氏のもとでソロ・室内楽・オーケストラの各分野において研鑽を積む。現在、オーケストラ・室内楽を中心に活動。CD、TV、映画のレコーディングにも数多く参加している。また小坂忠師、オリーブ、MIGIWAなど、クラシック以外のクリスチャンアーティストとも多数共演。これまでに川端実千代、山岡耕筰、中島郁子、G.フェイギンの各氏に師事。保守バプテスト同盟酒々井キリスト教会員。ユーオーディア管弦楽団、シュテルン弦楽四重奏団メンバー。
瀬底 美穂 (せそこ みほ) piano
愛知県立明和高等学校音楽科、フェリス女学院大学音楽学部器楽学科、
バーゼル市立音楽大学ソリストディプロムを最高位の成績にて修了。各コンクール入賞後、サントリー小ホール、神奈川県立音楽堂等、またスイス、ドイツ、フランスにてソロ・室内楽演奏会に多数出演。BOG(バーゼル音楽協会)主催コンクール入賞後、ソリストとして
バーゼル室内管弦楽団、バーゼルシンフォニーオーケストラ等と、スイス、ポーランドにて共演。
二期会研修所等で、ソロや合唱の伴奏を多数務める。K・ヘルヴィッヒ、V・マルグリス各氏のマスタークラスを受講。
現在までに、杉浦日出夫、沼田宏行A・オェティカの各氏に師事。室内楽を、G・ヴィス、S・アッツォリーニの各氏に師事。日本バプテスト連盟青葉キリスト教会会員。ユーオーディア会員。
東風(Tong Poo)
東風は、春を運ぶ風として知られ、古来より「愛の風」とも言われてきた。春風のように暖かな音色を届けたい。そして日本から世界に愛の風が届けられるように、と願ってクリスチャン音楽家たちによって結成された。「3.11」以降、被災地支援に携わったことがきっかけで、日本人としての感性を大切にした音楽を届けたいという願いが起こり、尺八や2台のピアノを用いるなど、独創的な編成による新たなレパートリーを生みだしている。
森 裕亮(Yusuke Mori)/クラリネット、プロデュース
幼少期からエジプトやフランスでの生活を経験し様々なジャンルの音楽に触れる。9歳のときパリの教会で聞いたフルートがきっかけで音楽の道を志す。宮城教育大学芸術文化専攻、ユーオーディア・アカデミー卒業。コンセールヴィヴァン新人オーディション合格。多様な音楽経験を生かし、現在各地でのコンサートの演奏および制作を精力的に行う。
小松澤 恵(Megumi Komatsuzawa)/ソプラノ、ピアノ、アレンジ
桐朋学園大学音楽学部演奏学科声楽専攻卒業。東京バプテスト神学校教会音楽科マスターコース卒業。卒業後3ヶ月間アメリカで教会音楽の研修を積む。日本バプテスト連盟新生讃美歌出版にも関わる。また自身作詞作曲によるオリジナル賛美曲もあり、各地で賛美者として用いられている。2008年9月に初のソロ賛美CD「GRACE」をリリースし完売となる。音大時代にストレスから一時期声を失う経験をもつ。東京バプテスト神学校教会音楽科教師。女声合唱団「シャローム」指導者、指揮者。また各地で賛美歌指導特別講師としても招かれている。大久保バプテスト教会員。ユーオーディア会員
藤田哲志(Satoshi Fujita)/フルート、ピアノ、アレンジ
第23、25、26回香川ジュニアコンクール木簡楽器部門金賞、高松テルサ音楽祭グランプリ大会にて高松市長賞、西日本放送音楽賞受賞。第50回全四国音楽コンクール木管楽器部門第一位。第14回びわこ国際フルートコンクールアドヴァンス部門奨励賞。現在、東京芸術大学卒業。
飯吉規邦(Iiyoshi Norikuni)/尺八、チェロ
幼少より父・飯吉正山より尺八の手ほどきを受け、後に宮田耕八朗氏に指事。しの笛・能管を二世藤舎名生氏に、チェロを上村昇氏にレッスンを受ける。チェロにて室内楽、オーケストラ等でも活躍。雑誌『邦楽ジャーナル』にて、「邦楽よ、もっと元気に!」を連載中。日本尺八連盟竹帥大師範。
板倉恵里子(Eriko Itakura)/ピアノ
国立音楽大学ピアノ科卒業。ピアノを川口耕平、小畠康史、小畠伊津子、水谷稚佳子、三木香代の各師に師事。「ハーベストフォーラム東京」ピアニスト。教会伝道コンサートや施設等で活発に活動している。